うちの猫

去年保護してうちの猫になった姉弟のメスを紹介します。壁の中にいたのを保護しましたがこの子が鳴き続けなければ放っておいたかもしれないのでこの子の鳴き声からうちの猫家族がスタートしたと言っていいと思います。ちなみにオスの方は壁の中でもあまり鳴かず見落とすところでした。生まれたてでも性格に違いがあるものです。へその緒がついていたので多分3日目くらいと思います。人工保育で育てましたが哺乳瓶で飲めるようになるまで大変でした。シリンジでうまく飲ませられず作ったミルクをほとんどこぼしてました。哺乳瓶で飲めるようになると順調に育ちました。小さい時から臆病な性格でそれは今も変わらずです。抱っこや接触は嫌いなようで抱っこすると高い声でキャッと言って逃げます。それでも側にいるのは好きなようで1mくらいのところで寝てることが多いです。撫でられるのは好きなようで足元に絡んできては仰向きになってナデなさいと命令されます。あっという間に子供が出来ましたが誰に習う訳でもなくあっさり出産して子育て出来るのには感心しました。8ヶ月くらいで親になったので子猫気分が抜けないのか最初の1週間くらいは何回か育児放棄しそうになったので何度も子供のところに連れて行って授乳の手伝いはしました。今は子育ても終わり親離れさせるのに子猫が近づくとシャーシャー言ってます。直に仲良くなればいいんですが。子育て中にはしなくなっていたウールサッキングを最近始めるようになりました。いわゆるフミフミですが爪たてるので寝ているときにされると本当に痛いです。爪を切ろうとすると逃げるし困ったことです。まあなんのかんの言ってもかわいい子です。名前はリサイクル店で生まれたのでリサと名付けましたがその当時にNHKのアシガールをよく見ていたので”りーのすけ”と言っているうちにそれが呼び名になってます。鳴き声はにゃーも良く言いますが”るー”ともよく言うので私も”るー”と言い合ってます。今日も元気でなによりです。

保護した日の写真です。まだ目が開いてなかったです。
目が青いので2週間位かな。
お母さんやってる写真です。成長途中の写真もあったと思うんだけどわからなかった。
上から見下されているところ。親離れさせるためか高いところに行くことが多くなった。
布団でフミフミしてるところ。手をグーパーさせていて爪が出ています。痛いです。